中間・期末テストのたびに、社会のテストで90点以上の点数を目標に学習に励んでいる人も多いと思います。90点以上を取るということになると、地域の公立高校のトップといわれる高校を受ける人たちのレベルにまで成績を引き上げたいと考えるのが一般的になります。 さて、普段のテストで90点以上を獲得するためには、普段学校で使用している教科書やノート、プリントやワークなどに書いてあることのほとんどを記憶しておくことが必要になります。人間はミスがつきものですので、万が一のミスがあった場合でも90点を確保できるようにしたい、できればミスをしないようにして97〜100点を取りたいと考えるならば、それくらいの学習が必要です。 そして、授業で担当教師が解説していなかったことが学校のワークやプリントの問題に載っていた場合、その部分は、「教師が授業で取り上げなかったから覚えない」というのではなく、「プリントやワークに載っている問題は出題される可能性がある」ものと認識して、しっかりと記憶しておくことが大切です。 授業で取り上げていなかった部分は、その部分だけ、教師が授業中に教えるのを忘れていた箇所なのかもしれません。あるいは、教科書に載っていないために授業で言及がなかった部分でも、発展的な部分として高校入試などでは普通に問われている問題だからこそワークやプリントでは取り上げられている内容かもしれません。そのため、授業で取り上げられていなかったからといって、その部分がテストに出ないという保証はありません。従って、学校で配布されたワークやプリントに書いてある問題は、どのような問題であっても、テストで出題される可能性があるということを想定したうえで、繰り返して問題を解くことが大切です。
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