世界では何年も国のリーダーを続けている大統領や首相がいるのに、日本の国のリーダーである総理大臣は短い時間で交代してしまいます。 では、日本の歴代の総理で一番長く総理を続けていたのは誰なのか、もっとも短い期間で退陣した総理は誰なのか、インターネットなどでも簡単に調べられる事なので、まずはそのことをランキング形式で調べてみましょう。ただし、それだけでは工夫が足りないのでそれぞれの総理大臣がどのような理由で辞任したのかを調べてまとめてみる事も大切です。 また、世界では長い期間、大統領や首相を続けている人がいます。韓国の李明博前大統領は5年間もの長い間、韓国のトップを務めていたし、北朝鮮のキムジョンイル総書記は20年近くも国のトップを続けていました。一方、旧ソ連の1980年代前半は、日本のように短い期間にリーダーが交代していた時期がありました。 なぜ、世界のリーダーたちがどのくらいの期間、国のリーダーを務めていたのか、また、世界各国に存在する大統領や国家主席などの制度が日本の内閣総理大臣制度とどのように違っているのか、その理由を書籍やインターネットを活用して調べてみましょう(これは高校受験にも役立つ知識になるはずです)。 そして、「日本の首相はもっと長く総理を続けるべきか、それとも日本のように総理大臣は短い期間で交代したほうが良いのか」という疑問に自分なりの答えを出してまとめる事ができる自由研究が出来れば最高だと思います。
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