障碍を持っている方や、高齢者にとって、街の中には危険がたくさんあります。何気ない街の中の段差などでも、不便なところや危険なところがあります。自分の街の身の回りの道路などで、そうした危険な場所がないか調べ、なぜ危険なのか自分なりに考えてまとめてみましょう。 また、地域にお年寄りの方がいれば、道路や公共施設をどのように改善してほしいと思うか、尋ねてみましょう。それを参考に、めて、道路や公共施設を安全に使えるためにはどのような対策が必要なのか、また、現状で危ない場所というのはどういった場所なのか、高齢者の意見をふまえ、自由研究の中身を深く掘り下げる事もできるでしょう。 また、街の中でバリアフリー対策が施されている場所を探してみましょう。街中には、点字ブロックがある場所や、車椅子用トイレがある場所など、様々なバリアフリー対策が施されています。地域の地図を持参し、バリアフリー対策が施されている場所を、地図に書き込むなどのことを繰り返してみましょう。すると、バリアフリー対策が充実している道路と、あまり充実していない道路との違いが地図の上ではっきりとわかってきます。
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