公民の学習は、地理や歴史とは違う形の図を描いて理解すべき内容が多く含まれます。例えば、家系図を用いて、「父母は1親等、祖父母は2親等」などのようなことを理解したり、行政の機構図を用いて、霞ヶ関にある各省庁の名称や仕事内容について覚える事が必要になったりします。 地理のような地図や統計にかかわる図、歴史のような年表などの図とは少し違う形の図を読み取る事になるので、どのような意味の図なのかという事をしっかりと把握した上で学習していくことが大切になります。 特に、公民の場合は、理解すべき図の種類がたくさんあります。そうした図の多くは教科書やワーク、そして市販の問題集で解説されていると思いますので、学習を進める際には図を用いた理解が大切ですし、上記の家系図のような複雑な図は自分でノートなどに描きながら記憶することも大切になります。
sponsored link
目次
自由研究・調べ学習特集
参考サイト
Amazon
(c)中学生の社会(地理・歴史・公民)の中間テスト・期末テスト・高校受験の勉強法