ここでは、日本の古代から古墳時代までの出来事について整理します。これらの時代は、あまりにも古い時代である上に、記録も多くは残っていません。この時代の日本史は、多くは、遺跡からの発掘や、中国の歴史書の記述を頼りにすることでしか把握できていないので、未だに不明なこと、解明されていないこともたくさんあり、歴史教科書に載っている学習内容もかなり曖昧なものになってしまっています。
【旧石器時代→縄文時代】 ◎日本列島が大陸から完全に分離したのが紀元前10000年ころと考えられている。 ◎狩猟・漁猟・採集の生活は旧石器時代のころから。縄文時代には、土器が使用されていたことから、旧石器時代とは区別される。 【弥生時代】 ◎紀元前3世紀、大陸から稲作が伝わる。 【57】奴国の国王が後漢に使者を送り、金印を授かる。 【239】卑弥呼が魏に使者を送る。(「魏志」倭人伝による) ◎この部分については前のページも参照すること。 【古墳時代】 ◎大和朝廷の成立。大王を中心とした、有力豪族が連合して作られた政権。 ◎氏、姓の違いについて調べておこう。 ◎渡来人が漢字や宗教(仏教や儒教)、絹織物の技術などを伝える。 ◎古墳が各地に作られる。前方後円墳などが有名。 【593】聖徳太子が推古天皇の摂政となる→飛鳥時代へ
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