社会のテストで成績がいい人は、おそらく、期末テストの、実技4教科(副教科)でもテストの成績が良く、期末テストの総合点数(9教科の合計点数)も良い傾向にあるのではないかと考えられます。 それは、実技4教科(副教科)のテスト問題の多くは、学校の教科書やワークなどを暗記すれば高い得点を出すことが出来る問題だからです。音楽の聞き取りテストなど、例外はありますが、一般的に筆記試験として解く問題は、社会の勉強と同じような形の暗記主体の勉強で対応することが可能です。 そのため、社会のテスト勉強のやり方が身についていて、社会のテストで良い成績を収める事が出来る人は、同じようなやり方で、実技4教科(副教科)のテスト勉強に取り組めば、社会と同じように良い得点をとる事ができると思います。 要するに、勉強というものは、自分に合った勉強法を探し出すことができ、そしてその勉強法を実践できれば、色々な分野に応用させる事ができるということだと思います。社会のテスト勉強で身についた知識は、直接的には、実技4教科の知識と重複することはありませんが、テスト勉強の方法論・ノウハウを自分で生み出す事ができれば、社会のテスト勉強にしっかりと取り組む事が、間接的には、実技4教科などのほかの教科の成績の伸びにも繋がることがあると思います。テスト勉強を頑張るという経験は「その時しか役に立たない」ものではなく、間接的には、色々な場面で役立つ経験につながってきます。 参考:中学実技4教科(音楽・美術・技術・家庭・保健体育)期末テスト・学年末テストの勉強法(外部サイト)
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