中学生の社会(地理・歴史・公民)の
中間テスト・期末テスト・高校受験の勉強法




テスト勉強で学校のプリントやワークを活用する

 中間・期末テストにおいては、学校のプリントやワークを活用した学習が一番の基本になります。これは、社会の学習だけではなく、例えば期末テストの「実技4教科」などにも同じ事が言えますし、中学校の定期テストで課される「9教科」全般において言えることだと思います。

 社会科の場合で言えば、学校のワークやプリントは、授業内容の理解を深める上で必要なものですし、学校の教師が授業中に説明していなかった事、説明し忘れていた事などの知識を補完するためにも重要な教材です。学校によっては、学校の教師が説明していない内容でも、学校のワークやプリントに掲載されている問題は、当然のように学校のワークやプリントからの出題を行うこともあります。

 公立の中学の場合、中間・期末テストは、学校のプリントやワークからそのまま出題されてテスト問題が構成されている場合があります。学校のプリントやワークについては、テスト前に発表された「テスト範囲」の中に指定されている学校も多いと思いますが、そのような学校では、プリントやワークの問題を繰り返してテスト勉強をすれば、テストの本番で、事前に勉強していた問題をそのまま解答できるので、自信を持ってテスト問題を解くことが出来ます。

 ただし、学校の授業やプリント、ワークを全く理解できないという人は、教科書より理解しやすい市販の参考書を見ながら、学校のプリントやワークを使いこなすための資料として参考書を活用していくことが大切です。


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目次

はじめに
はじめに(トップページ)
地理・歴史・公民の違い
社会という「暗記科目」の効率的な学習
地理
世界地理と日本地理の2つに分けられる
白地図で地形や地名を覚えよう
グラフや図表をよく観ておこう
産業や農業製品、工業製品などは地図とセットで覚える
興味のある地域の風景などをインターネットで見てみよう
歴史
日本の出来事と世界の出来事
人物、出来事、年号は大きな流れを把握しながら覚える
世界の出来事は地理の学習とセットで覚える
文化史の部分は大きな流れとは別に覚える
地元の歴史(郷土史)にも目を向けよう
中学社会用の年表の目次
公民
基本は日本国憲法。
図を書いて覚える事がとても重要
時事問題はテレビや新聞のニュースで対策
中学公民のまとめの目次
中間・期末テスト
社会のテストで90点を取りたいと思う人が気をつけるべきポイント
社会のテストで平均点をとれずに苦戦している人へ
部活動との両立に悩んでいる人は「暗記メモ」を作ろう
定期テストの勉強で社会科に必要な暗記を積み重ねる
用語暗記だけでは対応できない「論述式」の対策
社会が得意な人は「9教科」(実技4教科:副教科)も成績がいい?
テスト勉強で学校のプリントやワークを活用する

自由研究・調べ学習特集

中学生の社会科の自由研究(夏休み)や調べ学習のネタ特集(当サイト内の特集記事)

参考サイト

中学生の数学の学習法(外部サイト)
中学生の5教科の勉強法(外部サイト)
実技4教科の勉強法(外部サイト)

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