日本にはかつて多くの市町村があり、明治時代、昭和時代、そして平成に入ってからも、隣り合っている街が合併して新しく大きな街をつくり、今の市町村の形が作られています。特に平成の大合併のときには、引越しもしていないのに住所の表記が変わった経験をしている人も少なくないでしょう。例えば、「静岡県清水市」の人が、合併によってある日から「静岡県静岡市清水区」になったという出来事があった当時は、全国でも大きく注目されました。 このように、今住んでいる市町村も、かつては別々の市町村だったことがあります。平成だけでなく昭和や明治の時にも同じ事が起こりました。そこで、皆さんが今住んでいる市町村がかつてどのような市町村だったのか、また合併したのはいつの時代なのか、書籍やインターネットで調べ、まとめてみましょう。 また、図書館や市役所などの人が市町村合併の歴史について教えてくれる可能性があるなら、住んでいる市町村の職員の人に、合併の歴史と、なぜ合併が必要だったのかということについて聞いてみると、当時の街の様子について勉強できることもあるかもしれません。
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