風力発電や太陽光発電などの再生可能エネルギーや、原発の問題、地球の環境を守るための問題などに興味をもつ小学生や中学生は年々増えていると思います。 では、電気を作る場合、どのような発電方法があってどのくらいの割合の電気が作られているのかということについて、東日本大震災の前と後とで分けて調べてみましょう。火力、水力、原子力の比率の推移は統計を探せば調べる事が可能です。 また、同時に、火力、水力、原子力のメリットとデメリットについて、「地球温暖化」や「原発・放射線」などのキーワードを交えながら簡単にまとめていきましょう。具体的には、以下に挙げる問題に自分なりの答えを出し、レポート形式でまとめてみると、それだけでも立派な自由研究となります。 （１）電気を多く使うと、なぜ地球温暖化が進むのでしょうか？ （２）地球温暖化が私達の生活に与える影響とは？ （３）原子力発電を続ける事が私達の生活に与える影響とは？ （４）電気を無駄遣いしなければ、原子力発電はやめてもよい？ （５）原子力発電を止めるなら、その代わりとなる発電方法は？
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